ベンジャロン焼工房 ピンスワン ベンジャマスフラワー ティーカップ&ソーサー オファー ペア アフタヌーンティー

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商品情報

タイ王室御用達の磁器として生まれてから貴族の間でも広く愛用されるベンジャロン焼 ベンジャロン・ピンスワン Pinsuwan Benjarong タイ ティーカップ&ソーサー※商品名にプレート立て付などの表記がない場合は、付属品は別売となります。※商品の価格は実店舗と異なる場合があります。※販売価格は予告なく変更される場合がございます。※限定価格は在庫がなくなり次第終了します。サイズ:口径8×横幅10.5×高さ7cmベンジャマスフラワーはタイの伝統的な構図(プラジャムヤーム)とベンジャマスフラワーと呼ばれる花で構成されています。アユタヤ王朝時代よりも鮮やか色で描かれたチャクリー王朝初期のラーマ1世の時代に生まれたパターンです。生地:ボーンチャイナ(ロイヤルポーセリン製)。「ベンジャロン焼工房 ピンスワン 商品のご購入に関するお願い」・職人が1点1点手作りしています為、商品のサイズ、形状、表面の仕上がり、色合いなどが一つ一つ異なります。・HP上でご紹介しております商品とお届けする商品の花のデザインや位置、色など絵柄が異なる場合がございます。予めご了承くださいませ。「バックスタンプについて」バックスタンプのデザインは製造時期により商品画像と異なる場合がございます。タイ駐在員の奥様方が帰国前にオーダーすることで有名な、ベンジャロン焼工房「ピンスワン(Pinsuwan Benjarong)」。真っ白な磁器に手描きで細かな文様を施す技が難しく、熟練した職人にしか描くことができないと言われる高級陶磁器で、アユタヤ王朝時代(1351年-1767年)タイ王室御用達の磁器として生まれてから貴族の間でも広く愛用され、今でも国賓のお土産に用いられます。ベンジャロン、セラドン、ブルーホワイトがタイの三大陶磁器。その内、王室専用に作られていた陶磁器がこのベンジャロン焼です。ベンジャロンとは古代サンスクリット語で5色を意味しますが、ベンジャロン焼に使われている色の種類は5色だけでなく様々な色が使われています。アユタヤ王朝時代16世紀末から17世紀前半頃には、中国から磁器や多色の上絵具を焼き付ける技術が伝えられました。ベンジャロン焼のデザインが金色を使用した豪華なものになったのは今から200年ほど前のチャクリー王朝ラーマ2世の時代。そして王室御用達から裕福な貴族、商人の生活にも浸透していきました。「ベンジャロン焼工房 ピンスワン(Pinsuwan Benjarong)」についてバンコクから車で2時間ほどのサムットソンクラーン県アンパワーという蛍鑑賞や水上マーケットでも有名なところに工房は有ります。ショップの隣に工房が有り、およそ30名ほどの熟練の職人が、ボーンチャイナの白地の磁器にすべて手描きで模様を描いています。下絵を描く人、彩色する人、金彩のラインを引く人と細かく分担されており、すべてオーダーメイドで製作されているため、その形、色、紋様から様々な作品が手掛けられています。初期のベンジャロンは、私達が今タイで目にする金による装飾は無く、色絵磁器や赤絵磁器でしたので、今回の金の装飾が無いものは、昔のベンジャロンを再現しているともいえます。※また、2003年のAPEC首脳会談では、公式会食の食器として、さらには参加21カ国の各首脳の名前と、誕生花が描かれたピンスワン氏自らが製作したベンジャロンのお皿が、記念品として贈呈されるなど、国賓がタイを訪れた際の贈答用は、ほぼこちらで作られていると言っても過言ではありません。

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